こんにちは。3兄弟の母、あーやです。
今日は前から気になっていたカフェでランチをしながら、ひとやすみしています。
こんな時、自宅では余裕がなくてなかなかできない育児日記を書くのですが、
3年前の今日を読むと、長男をはじめて療育に連れて行った日のことが書かれていました。
当時を思い出すと懐かしさと同時に苦しさが蘇ります。
実は、長男が1歳2ヶ月の頃、
あることがきっかけで発達障害を疑い、
療育に通ったことがありました。
発達が気になり始めてからの約4ヶ月間、
心身共に激動だった毎日をここで振り返ってみたいと思います。
発達が気になったきっかけ
長男は生後3ヶ月頃から、
毎日のように支援センターに通っていたのですが
1歳を過ぎた頃から、周りの子と比べて気になる面が出てきていました。
・とにかく落ち着きがない
・じっとしていられず走り回っている
・指差しをしない
・呼んでも振り向かない
・おもちゃは1分で飽きて次々出してくる
・イベントに参加できない
など
そんな日々の中、発達不安が一気に強くなった出来事がありました。
ある日の支援センターの帰り際、
保育士さんに「バイバイ〜」と、されたのです。
でも、我が子はまだ理解できておらず
手をふり返すこともなく無反応でした。
その時です。
保育士さんが、なんとも言えない表情をしていて
言葉を発するまでに、間があいて
「う〜ん・・・・・・ 」と。
この反応に、胸騒ぎというか、違和感を感じたんです。
何気ないやりとりだったと思うのですが、
「もしかして、この時期にバイバイができてないっておかしいのかな・・・」と
これまでの不安が一気に強まった感じがしました。
当時の育児状況
息子に発達不安を抱え始めていた
当時の私はというと、相当に疲れていました。
夫は仕事が忙しかったので常にワンオペ。
実母が亡くなっていて頼れる人はいませんでした。
ほぼ完母だったので夜間も身体が休まらず。
長男は1歳2ヶ月になっても、
夜通しで寝てくれる日はありませんでした。
当時は仕事をしていないのに
子どもを預けるということに抵抗があり
一時保育も利用したことがありませんでした。
ぼ〜っとお茶を飲んでゆっくりできるような、
自分ひとりの時間は全くありませんでした。
今でも記憶に残っているのは、
朝起きた時の疲労感です。
朝になっても起き上がるのが辛くて、
息子のおむつ替えをする気力すら、
無いくらいでした。
自治体の発達相談
発達に不安を感じてから、自治体で行なっている発達相談について調べました。
数日後、長男を連れて発達専門の支援施設に行き、
言語聴覚士の方と1時間程度、遊びながら様子を見てもらいました。
人見知りをしながらも
ブロックのおもちゃや滑り台で遊ぶ長男。
その姿を見守りながら私は
「お母さん、大丈夫ですよ!」
と、言ってもらえると思ったのですが
「言葉の理解が遅れていますね」と言われてしまったのです。
正直、頭が真っ白になりました。
帰りの自転車置き場で夫に連絡しながら、
涙が溢れるのを堪えて長男を抱き抱えたことを覚えています。
「私の子がそんなはずじゃない」と信じたくない気持ちもありました。
けれど、そうやって否定することは
長男のありのままを受け入れてあげられていないような気持ちになり、
現実を受け止めようと必死になりました。
療育開始まで
発達相談で、療育という存在を始めて知りました。
自分なりに調べていくと、
できれば早く受けさせた方がいいとのことで、
受給者証の申請手続きと並行して4つの施設を見学に行きました。
リタリコなど大手の施設はどこもいっぱいで、
次年度以降からの空きしかなかったのですが
保育園併設の小さな施設に運よく通うことができました。
実際に通い始めたのは、相談から1ヶ月半後のことでした。
療育施設での活動
月に2、3回ほど通うことができるようになり
60分の個別の療育を受けました。
主に知育系のおもちゃやボードで遊びながら学習する内容でした。
普段じっとしていられない長男が
先生と向き合って椅子に座っている姿には
驚きと感動があったのですが
フィードバックではマイナスな指摘の方が多く
母として複雑な気持ちになることもありました。
「今日は型にはめるオモチャができませんでした」とか
「変なところは記憶が良かったです」とか。
長男は毎回、頑張っているのに・・。
やはり療育施設という場では
職員の方からも直接言われましたが、
「フィルター」がかかった目で見られるんだなと感じました。
親だけはフラットに、
今、ここにいる長男のありのままの姿に
目を向けたいな、とも思うようになっていました。
医師の診察
我が家の場合、医師の予約がなかなか取れず
療育を開始してからの受診となりました。
まずは臨床心理士さんとの面談で、
積み木やボールを使いながら様子を見てもらいました。
あまり機嫌が良くなく
手で払いのける仕草をする長男でしたが、
心理士さんが上手に誘導してくださり、
何とか課題をクリアしたように見えました。
その数日後に、
ようやく発達外来で医師の診察でした。
臨床心理士さんとの総合的な判断で、
現段階では「成長の範囲内」と言ってもらえて、
少しずつ肩の力が抜けていきました。
1歳半検診でボロ泣き
その3ヶ月後、
不安でたまらなかった1歳半検診がありました。
この日もあまり機嫌の良くなかった長男ですが、
保健師さんの問いかけに対して指差しで答えたり
積み木をつんでみせました。
保健師さんは、
「問題なく順調に育っていますね。」と
優しく言ってくださり
私はこれまでの経緯を話しながら、涙が止まりませんでした。
発達に悩むママたちへ
育児って本当に孤独ですよね。
特に1人目の時は、先が見えない毎日で不安だらけでした。
今、私と同じように子どもの発達に悩むママがいたら
月齢の差や個人差も大きい乳児期は、
周りの子と比べすぎて不安にならなくてもよかったんだな、ということと、
もしママが無理している環境であれば、
今すぐに周囲の人に助けを求めてほしいなと思います。
私は、長男が療育に通い始めたタイミングで
一時保育の利用もすることにしました。
そのおかげて睡眠が取れるようになり、
1人でランチに行って気持ちもリフレッシュすることができました。
そうすることで、子どもをありのままに大らかに、
受け止めてあげられる余裕が生まれたような気がします。
限界だったんだと思います。
このブログを書きながら、当時の自分を思い出して
「よく頑張ってきたね」と抱きしめたい気持ちになりました。
振り返ると、とても苦しかったのですが、
子育ては常に子ども優先じゃなきゃダメ、と考えていた私に
「まずはママが心身共に元気でいることが大事」と
教えてくれた、意味のある出来事だったなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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